アンビエンテ ~世界最大のギフトショー、消費財見本市~

今年もいよいよ
アンビエンテの季節がやってきた。

アンビエンテは世界最大の消費財見本市で、
ドイツ・フランクフルトで毎年この季節に開催されている。
2012年の開催は、2月10日~14日の5日間。公式サイト

その広さはなんと東京ビッグサイト4個分。
ヨーロッパを中心に、世界中の工場・メーカーが新製品を携えて出展してくる。
仕入れの聖地といっても過言では無い。

展示会ほど情報収集・仕入れ先開拓に効率的な場所はないので、
これを見逃す手だてはない。

最近は円高の追い風もあって輸入ビジネスを目指す方が多く、
アンビエンテを視察する方も多いようだ。
そこで昨年を振り返りながら、
個人的に思ったことを少々紹介したい。

1.ホテルは、会場の近くに取るべし。

どこでもそうだが大規模な展示会が開催されると宿泊費は高騰する。
しかしここでケチってはいけない。
高級ホテルに泊まれということではなく、近くに、ということである。

 

アンビエンテの展示会場・メッセへの交通手段は、Sバーンがメイン。
せっかくヨーロッパまで来たのに、この混雑ぶり。最初は大変驚いた。

展示会の視察、買付は体力勝負だ。人にもよるが、私の場合1日20km以上は歩く。
Sバーン(地下鉄のようなもの)で3駅程度の距離に泊まっておけば、
体調が悪くなってもすぐ休めるし、最悪タクシーでも戻れる。

 

写真は、昨年泊まったビジネスホテル。
1泊100ユーロ前後。奥に見えるのがメッセ(展示会場)
展示会場まで徒歩で行けるという最高の立地だ。
但し、ここは再開発エリアなので、周りには会場以外、何もないが…。

2.朝はしっかり食べるべし。

展示会開催時間は1分でも惜しい。
焦る気持ちはよく分かるが、朝食はしっかり食べておきたい。

ホテルで食べるのが一番だが、朝一番は胃に入らないというのであれば、
途中で降りてサッと食べるのもいい。
フランクフルト中央駅には、毎度おなじみのスターバックスもある。

3.興味のあるエリアから回るべし。

上記のように、一部やる気のないエリアもあるが、
会場は概ね華やかで活気に満ちている。

あらゆる消費財が集まっているが、自分の興味のある分野を最初に見よう。
サーッとリサーチするだけでも、半日は見ておいた方がいい。
もちろん、ドイツ語を話す必要はない。英語で問題ない。
尤も、私は英検5級。英語力の無さは折紙付きだが、なんとかなるものだ。

4.空中給油も忘れずに。

会場には、気取らずに食事をとれる場所が多数ある。
空腹を感じたらすぐに入るべし。

5.疲れたら鳥居でパワーをもらうべし。 

メッセ随一のパワースポット(笑)、鳥居。
別段神社とは関係のない、ただのオブジェのようだが、
この形は私たち日本人にとって特別な意味を持つ。

ここで数分佇んでいると、元気が湧き出てくるようだ。

6.夜はしっかりリフレッシュすべし。 

夕方には展示会場を後にし、コーヒーを飲みつつホテルで戦果を整理。
この段階では、商談メモを見返し、これぞと思った商品が既に売られていないか、
またはディスカウントされていないかをネットでチェックするのが中心。

夜になったら、しっかり遊び、休息する。
フランクフルト中央駅の近郊にはショッピングエリアがあり、
デパート巡りも面白い。

 

ドイツにも温泉地が点在しており、バード・ホンブルグであれば
フランクフルト中央駅からSバーンで30分程度で行ける。(車だともっと早い)
(タオルは要らないが、水着は持って行った方が良い)

温泉+サウナ+ビールで体力をチャージして
翌日に備えよう!(笑)

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