EMSで日本→タイに私物を送ったら関税が高くてビックリした件

EMSでタイ宛てに粉ミルクを送ったところ、
受け取りがちょっと面倒だった。今日はその顛末記。

日本→タイは3日で配達!

EMS。
日本では「国際スピード郵便」というだけあって速かった。
タイまでこんな感じ↓

不在のため持ち戻りとあるが、不在じゃないのよ。居たのよ。
実際は「お金を払いに来なさい」という通知をポストに入れただけで、
日本的なステータスだとそうなるらしい。

で、これが通知書なんだけど・・・

どうやら関税が課税された模様。
「1,500バーツ以上の貨物には、関税が課税されます」的な事が書いてある。

粉ミルク2缶、4,000円(約1,140バーツ)
載っている課税対象額は1,800バーツ。

その差額660バーツ(約2,310円)は、たぶんEMS送料の相当額であろう。
日本の税関も、送料が含まれていない場合は税関の送料表を基に重量で計算するもんな。

まぁ、この貨物の価値が、合計1,800バーツというのは分かった。

しかし、この関税額、やけに高くないか?

タイは関税がめちゃ高かった!

1,800バーツ(約6,300円)に対して、540バーツ(約1,900)円。
・・・30%?!

しかもVAT(消費税)まで課税されている。
まぁこれは日本も同じ。
関税課税後の金額に、消費税が課税される。タイは7%。

商品金額1,800バーツ+関税540バーツ=合計2,340バーツの7%なので、164バーツ。

というわけで、704バーツの税金を払う羽目になった。これを加味すると
・・・39%!

これはきっと勘違い、誤計算に違いない。


そこで、このタイの実行関税率を調べられるサイトでHSコードを入れてみる。

ちなみにHSコードは貿易商品の品目を管理するために作られたもので、世界共通。
粉ミルク(乳児用)のHSコードは「19.01.10.10」

本当に30%だったw

いや、待ってくれ。
この30%とあるのは、MFN(最恵国税率)である。
その右下にあるJTEPAを見ると、0%とあるではないか!

JTEPA=日タイ経済連携協定税率によれば、0%になるはずだが・・・
一体どうなってるんだ!

もしかして1,500バーツ以上の場合は原産地証明とかいるんだろうか。
日本の場合は20万円以下は原産地証明が免除されるが、国によって違うもんなぁ。

郵便局の窓口へ突撃!

税率には異論があるが、税関に電話したところでタイ語が話せないから、
泣き寝入りして、とりあえず郵便局に行くことにする。

が、郵便局名と思われるところがタイ語でしか書かれていない。

こんなときは、グーグル先生の翻訳アプリ!

チャンタブリー、プラカノン・・・

チャンタブリーって、まさかあのカンボジアの宝石の交易拠点の?
クルマで半日かかるぞ・・・

って、どう考えても違うよな。

後半の文字の「プラカノン」といえば、
BTS(スカイトレイン)で3駅先!

BTSスクンビットラインのうち、
アソーク→プロンポン→トンロー→エカマイ・・・このあたりまでは日本人居住者が多い。多分5万人くらいいると思うな。

そして最近オンヌット駅もコンドミニアムが建ち、マツキヨやラーメン屋が入る駅ビルができたりして日本人が増えているらしい。

プラカノンは、エカマイとオンヌットとの間にある。
アソーク→プロンポン→トンロー→エカマイ→プラカノン→オンヌット

将来的にはこのプラカノンも日本人が増えると思われる、期待のエリアだ。

プラカノン郵便局は、駅を出てすぐ。スクンビット通り沿いにあった。
スクンビットSoi69だね。

郵便局の中。
よく分からないのでとりえあず列に並んで
「あの〜 この荷物・・・」
即座に「あっちあっち」みたいに指さされる。

窓口→裏口→窓口→裏口を巡業w

指さされた先に行く。
なんか裏口みたいなところに出た。

ゆうゆう窓口的な?

で、これを見せると、
何かを書き添え、今度は「ペイメント、ペイメント」といって指をさす。

指された方向は

またここ。
で番号札を取る。

やっぱりタイ語で分からないけど、
2種類あるが、たぶん1−5カウンターで良いと思われるのでそっちを選ぶ。

カウンターで税金を払う。
総額726バーツ。

レシートを見ると、
・関税等:704バーツ
・通関手数料:20バーツ
・保管料:2バーツ
ということだった。

国家が徴収する関税に比べてれば、
郵便局の22バーツは実にタイの物価安を反映していてえらく良心的に見える。

んでこのレシート付きの通知書を、再度裏口みたいなところへ持っていくと、
既に荷物を用意してくれていた!

無事受け取れた!

サインして受け取り!

意外と箱の痛みがない。
マイペンライなタイにして、この荷扱の丁寧さは、正直、見直した!

今度はこれを抱えて電車に乗って家に帰る・・・

粉ミルクは、やっぱり日本製が安心です。

粉ミルクが4,000円
EMS送料が4,300円
タイ関税&消費税が約2,541円・・・10,841円!

1缶5,400円の超高級粉ミルクになってしまったw

フジスーパーなんかでは3倍で売られているみたいな話を聞いたことがあるが、
こんな感じなら仕方ないよなぁ。

中国で最初の子供のときは、スーツケース16缶詰め込んでハンドキャリーしていましたが、
今回は母乳育児で頑張るということで、しばらくは使わなそうです。

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