タオバオでルンバを売ってみたら→速攻で消された件

掃除ロボット「ルンバ」
アメリカとの価格差が2倍以上あることもあって並行輸入が活発だが、日本では既に飽和状態にあり、ネット通販では価格競争に陥っている。

しかし中国ではまだ高嶺の花。そこで中国でルンバを売ってはどうか?と思い、米国から上海経由で輸入したところ、実は売ってはならない規制があることが判明した。
中国政府の3C認証制度である。

 

中国の弁護士の見解によると、
「中国では、並行輸入そのものは、合法である」(日本と同じ)
「機械製品は、3C認証を取得しなければ輸入販売できない」(売ったら違法)
「アイロボット社が申請した型番は、537など一部機種のみで、それ以外の販売は認められない」

しかし、今回の商品は輸入手続きは完了しており、
うちの中国事務所にあるのだ。
通関した書類上には、3CもOK的なことが書かれている。

そこで、中国側の乙仲(輸入手続きをする会社)に確認をしたところ、
「税関の○○とうちの老板は○○だからさ」等と悪びれることなく言うのだ。

つまり、これを中国国内で販売した場合、
逮捕されてしまうのである。あー恐い恐い。

というわけで、この商品は中国国内では売れず、
香港に再輸出することになった。

なお、増値税17%は輸出時に返還されるが、
輸入諸経費は当然返ってこない。
1万元ほどの勉強代だった。(苦笑)

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