世界最大クラスの消費財見本市・アンビエンテのついでに、
ちょっぴり寄り道してアムステルダムに行ってきました。
こんな小旅行も、輸入ビジネスのいいところですね。
好きなときに好きな場所に行ける。
ECですから店番や取引先周りもする必要なく、
ノートパソコン1台あれば、ビジネスも回ってキャッシュも増える。
いい循環です。
ヨーロッパの鉄道移動は初めてなので、
フランクフルト在住の知人に教えを請い、
入念にドイツ鉄道のサイトをチェック。
長旅なので、
イーツェーエー(ICE)のコンパートメントを予約しました。
WEBからチケットを物色していたところ…
なんと49ユーロでアムステルダムまで行けてしまうという大セール価格を発見!
オンラインチケットは、その場で(自宅で)プリントアウトでき、
座席確定なので、時間になったら列車に乗るだけでOK。
ラッキーなことにガラガラ。
一人でコンパートメント占有。
ドイツ用のPoket Wifiを借りたので
車内でのんびり観光プランを練ろうと思っていたのだが…
展示会の疲れか、
ビールを一口飲んだだけで睡魔が襲う。
で、目覚めると、目の前に見知らぬオジサマが座っていた。
しきりに「ニーハオ、ニーハオ」と話しかけてくる初老の白人男性。
いやいや、俺日本人よ(対不起、我是日本人 )と返すと、
彼の口からどんどん中国語が出てくる。
まさか、地球の反対側でオランダ人と中国語を使って意思疎通を図ることになるとは思いませんでしたね~
彼はオランダ人で貿易会社のオーナー。
文具を中心に扱っている、この道25年の強者。
飛行機のビジネスクラスもそうだが、
思いがけずいい情報交換パートナーが見付かるのはこうした一等車の隠れたメリットです。
ついでにアムステルダムのホテルも紹介してもらいました。
そんなこんなでアムステルダム中央駅まで4時間の旅でした!
観光らしく、その辺の人を捕まえてパチリ。
アムステルダム中央駅は、東京駅のモデルになったという駅舎です。
しかもオランダはおしなべて物価が安い。
駅舎が見える駅前のホテルで、一泊一部屋60ユーロ!
ちょっと古いが、バスタブ付きで大満足。
4日ぶりに熱~い風呂に入ってリフレッシュできたのであった。^^