大連でヤマトホテルのカフェに行く・・・の巻
Posted On 2018年8月4日
旧南満州鉄道本社近くの割烹でうな重を食してから旧大連市役所方面へ歩き、旧ヤマトホテルでひと休み。
100年前に建てられたヤマトホテルは大連ホテルとして今も健在(ホテルは改装中)
で、夏目漱石が満州旅行時に訪れた喫茶店だけは営業していると聞き入ってみたら・・・昭和レトロというより大正ロマン情緒溢れるラウンジでしたw
今は大和珈琲店という店名で営業中。
空港から市内津々浦々まで地下鉄が開通し、超便利。さらに延伸建設中。
ちなみに大連は、中国で住んでみたい街のひとつ。
地下鉄車内でふと気づいたこと。
なんだこの顔写真とともに金額が載っている画面は・・・
なんと金を返さずトンズラした輩の指名手配的なやつだったw
借りた金は返さない。事故を起こして損害賠償が発生しても無視。
んで、相手が諦めるのを待つ。そんな輩はどこにでもいるもんで、私も今まで何回もやられてます。
誤解を恐れずに言えば、中国では「支払いは先延ばし、催促に次ぐ催促の後、相手が本気で怒ったら渋々支払う」ことが、会社内での評価に繋がってるんじゃないかと思うくらいです。
流石にそれじゃ経済が回らないので、何年か前からブラックリスト制度ができました。載ってる間は新幹線も航空券も買えないし、ホテルにも泊まれません。銀行も証券口座も凍結され、当然出国もできないので、何とかして返すか、ちゃんと破産するしかありません。破産は徹底的に資産を調べられるので、皆やりたくない。
で、それでも返さずに逃げ続けると、公開捜査されます。しかし大連では、地下鉄に顔写真、戸籍住所、マイナンバー(身分証番号)まで公開されるとは、、、すごい気合の入れようです。
政府高官がトンズラされて根に持っているのだろうかw
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