中国人は円卓で飯を食うと思われがちだが、
日常的には、そんなことはない。
で、独り者の中国人はどこで食べているのかというと
中国式ファーストフードである。
こんなのや
こんなのが、街のいたるところにある。
「快餐」とは、ファーストフードのことだ。
義烏は上海のように洗練されていないが、
気取らないところが気に入っていて、自分も晩飯はほとんど快餐だ。
だいたいセルフ式になっていて、
讃岐うどん店のようにお盆をもっておかずの前を通る。
食べたいものがあれば、指を指せばよそってくれる。
値段は書いていないが、
中国なので高くてもたかが知れているので気にしない。
(一応聞けば教えてくれる)
最後にご飯(1元~1.5元)をもらってレジで会計。
讃岐うどん店のルーツか!と思うほど、流れが同じ。(笑)
これだと7-8元くらい。
ちなみに飯はおかわり自由だ。
「加飯処」と書かれた場所に
学校給食で使われていたような箱が置かれていて、
中にギッシリ飯が入っている。^^
快餐は中国語を話す必要も無く、おかずも見れば何の料理か分かるので、
独り者の買付旅行者にも優しい。
というわけで、欧米人の姿も結構見かける。
ちなみに、箸は衛生的ではないので、
My箸を持って行く事をお勧めする。