中国では、カフェなど飲食店のスタッフは全員「健康証明」という書類が必要です。
今回カフェを作るので、その衛生許可申請のために検査に来ました。
主に肺結核とHIVについて調べるようです。
その結果【陰性】【陽性】が、証明書に顔写真と共に赤く表示され、それを店内に掲示しなければなりません。
プライバシーなんてあったもんじゃない。
この健康証明を発行できるクリニックは郊外にしかなく、
日本人社員と2人で行ってきましたが「リーベンレン?(日本人?)、アイヤ〜、ゼンダ・リーベンレン(えー、まじで本物の日本人?!)」初めて実物をみた!的に好奇の目に晒されました。この感じ、久しぶりw
ところで肺結核はともかく、HIVは日常生活では感染しないのでは・・・と常々思っていますが、この国ではお上が決めたことは絶対正義なので誰も異を唱えません。ちなみにHIV陽性だと就労ビザも下りません。
※エイズになる覚えのある行動はしてませんよ、中国の法律で定められた検査です、念の為w