子供が産まれたばかりで、奥さんもなかなか外出できませんでしたが、、、
ようやくベビーカーを買ったので、以前から来てみたかった「フジスーパー2号店」に来てみました。スタバもあるよ。
フジスーパーは日本人駐在員御用達のスーパーで、神奈川のスーパーFUJIが出資。既に半世紀近くバンコクの日本人を支えています。
全部で4店舗あり、今日訪れた2号店は最大規模です。日本だとイトーヨーカドーやイオンに入っているスーパーとほぼ同じ規模感。
調味料や加工食品、お菓子などは日本から輸入していて同じものが食べられるし、タイ食品には日本語の説明書きがあって助かります。
現地調達の素材で作られたお惣菜も気に入っています。海外でよく見る残念な日本食ではなくて本当に日本と同じ味。買い物客も8割以上が日本人と思われ、例えば「Sorry」という場面があれば「すみません」という言葉が最初に出る。店員も「サワディカ」ではなくて「いらっしゃいませ」、こんな感じで日本語が飛び交うので日本にいるのかと錯覚してしまうくらいです。
ちなみにスーパーの2階はうどん、ラーメン、ケーキ屋、ファミレス、定食屋という感じで日本食ばかりのレストラン街です。
奥さんはラオス人ですが、当地の習慣で出産したばかりの女性はひたすら「白米」「鶏肉」「白菜」しか食べてはいけないとのことです。そして水もダメで、木の根を煮出したお湯(お茶?)を飲みます。辛いのも甘いのもNGなんだって。だから小柄な人が多いのかねぇ。
でも好きなもの食べたいし、甘いものも飲みたいじゃない。
というわけで、ランチは和定食の店にしました。
海外に来てまで日本を感じる必要があるのか、と言われれば、確かにローカルの中で日本人は自分ただ一人の環境で生き抜くサバイバルも面白いかと思いますが、イーウー(中国の義烏)では5年もそんな感じだったので飽きました。最近は日本人も増えてきましたけど、2012年なんて反日で凄かったのよ。その分成長できて結果楽しめたけどね。
仕事はタイの環境で頑張り、
週末はどっぷり日本の環境に身を置いてリフレッシュ。
なんかどこでもドアで移動しているみたいやなw
子供も日本のアイデンティティを持ってもらいたいから、今後もこの感じを続けたい。