ボーナス総額は1億円!利益3分割、今年もやります!

2月は、うちの会社のボーナス月です。今年のボーナス総額は、1億円!今年も「利益3分割」を徹底します。
利益の3分の1を社員へ、3分の1を納税へ、3分の1を自分へ。これは単なる配分の計算式ではありません。社員、社会、経営者の誰か一人だけが得をするのではなく、三者が一緒に成長するための経営ルールです!
利益は、社員・社会・経営者へ分ける!
社員へ渡す3分の1は、会社を動かした仲間への還元です。納税する3分の1は、事業をさせてもらっている社会への還元です。日本で生まれた利益は日本へ、中国で生まれた利益は中国へ。仕事をする国や地域にきちんと納税してこそ、会社は胸を張って成長を続けられます。
残る3分の1は、株主であり経営者である私の取り分です。起業家は、赤字の時も会社を支え、すべてのリスクを背負います。社員全員のボーナス総額と同じ額を受け取ることも、毎年社員へ明言しています。責任も報酬も、曖昧にしません!

個人の売上だけでは、ボーナスを決めない!
社員のボーナスは、国籍、年齢、性別で決めません。個人が直接上げた利益だけで配分することもしません。会社全体で生み出した利益を土台に、仲間をどれだけ助けたか、新しいことへどれだけ挑戦したかを貢献度として計算します。
個人の数字だけを見ていては、仲間を支えた努力や、新しい挑戦へ踏み出した勇気を評価できません。努力しなければボーナスは増えない。でも、チームのために努力した分は報われる。それが、うちの流儀です!

70人採用しても、5人を超えなかった!
起業して最初の5年は、ボーナスを無駄だと考えていました。人件費を下げられないか、経費を削れないか、節税できないか。累計70人を採用しても、社員数は5人を超えません。人が定着しない会社でした。
自分だけが頑張っているつもりで、利益は自分が取る。けれど実態は、回し車を走り続けるハムスターです。中国で桁違いの経営者を見て、なぜ人と会社が成長するのかを考え抜きました。そこで始めたのが利益3分割です。仕組みを変えると会社は変わり、離職者はほとんどいなくなり、社員は今や300人になりました。

人は、お金だけでは残らない!
お金も経験もない中で、初めて社員へボーナスを出せるようになった頃に開いた忘年会。その時から一緒に働く仲間の大半が、今も幹部として会社を支えています。人材は「人財」と言いますが、一緒に悩み、挑戦し、積み重ねてきた絆は、お金を出して買えるものではありません。
コロナ禍で物流が止まりかけた時も、日本人社員は現地に残り、中国人社員はマスク調達や輸送ルートの確保へ走りました。誰一人辞めず、むしろチームの絆が深まりました。だからボーナスは封筒を渡して終わりではありません。一人ひとりへ会い、感謝を伝え、胸を張って故郷へ帰ってもらうところまでが、私の仕事です。


利益が減った年も、同じ方向へ走る!
昨年は、円安、先行投資、無料サービスの拡充もあり、利益は正直減りました。それでも、社員と同じ目標へ向かって走り、お客様が利益を得る姿を見ることが楽しい。今、仕事がめちゃくちゃ面白い。エキサイティングです!
会社の利益は、私一人で生み出したものではありません。仕事を任せてくださるお客様、会社を選んでくれた社員、事業を認めてくれる社会があってこそです。だから、今年もしっかり3分割します。来年のボーナスをもっと増やせるように、全員で挑戦を続けます。共に成長、共に成功!