ラオスの古都、ルアンパバーンへ。
何度か首都になったこともある街で、人口10万人弱の地方都市。
欧米の外国人観光客にも人気。
ビエンチャンとはまた違った趣があります。
手付かずのラオスって感じ。
昼間からビアラオ(ラオスの国民ビール)を頂くのも、
いとをかし。
ルアンパバーンの街そのものも素晴らしいのですが、
更に奥地にいくつかの観光スポットがあります。
今日はメコン川をのぼり、パークウー洞窟に行ってきました。
船をチャーターして往復でUSD100ドル。
この国の公務員の月給です。完全に観光客価格だけど、乗り合いと違って快適。横になってのんびり。
ずっとこんな景色が続きます。
飽きない。
階段はかなりきつい。
この国には、バリアフリーって言葉はないよな。
エスカレータもエレベータも、国全体の設置台数が数えられる程度だと思われる。
やっと到達。
ここにペットボトル水の売り子が待ち構えているw
仏様に見えたが、本当の大仏様はその先。
こんな私でも、無人の洞窟の中で灯りを消してお釈迦様に囲まれていると、雑念が去り心が研ぎ澄まされるようです。
中は真っ暗で撮影できないので省略。
霊感の強い人は行かない方がいいかも。
先日婚約したラオスっ子の実家からも
直線距離は近いんですが、
何しろ山の国。
何回も山越えするため、車で8時間くらいかかります。
行くならビエンチャンから飛行機ですね。
40分のフライトです。