チャイナ+1なんて言われて久しいですね。
ちなみに、私はベトナム・ラオス・ミャンマーの順に検討中です。
どちらの国にも共通するのは中国と国境を接しており、中国製品が溢れていること。こうした新興国でも戦えるほど、中国製品はかくも競争力があるのでしょう。
しかし実際に見た事が無いので、来てみました。
今回訪れたのは、商都・ホーチミンシティ(サイゴン)です。
中心部からバイクで20分ほど走った郊外に、問屋街がありました。
中に入ると・・・とにかく通路が狭い!
もう押し合いへし合いです。
ドンキホーテもビックリの極狭通路ですが、
どうせ通路を広くとっても通路に商品を置くだろうから、同じ事なのでしょう(笑)
日用雑貨からアパレル、装飾、食品まで色々揃ってます。
何かに似ていると思いましたが、そうです。20年前の義烏です。
3年くらい前に閉鎖された「賓王市場」も、こんな感じでした。
(通路は広かったけどね)
どこかにスリが紛れ込んでいそうです。
怖いな~
私の得意分野というか、
かつて一儲けしたのは10元以下のアクセサリですが、
なぜか・・・こちらの方が高い。
外国人だからボラれているのかと思いましたが、
何件か聞いても似たような値段。
他のバイヤーの伝票を覗き見しても、まぁ適正な価格のようです。
それにしても、値段を聞くにも一苦労です。
当たり前といえば当たり前ですが、英語が全く通じません。しかも私の英語も発音がネイティブではないので、余計大変です(笑)
次回は、ベトナム人通訳は必須ですね。
道中も色々ボラれるし・・・バイクタクシーとか。
聞いてはいましたが、ベトナムはバイクが足なんですね。
これが10年後には、中国のように車に置き換わるんでしょう。
追伸 おっちゃんのバイクタクシー代は、15万ドンでした。またボラれたようです…