最近、じわじわと円安になってきましたね。
円安でも円高でも、我々一般市民はその時々で身の振り方を変えるしか無いので別に構わないのですが・・・。
で、今朝オフィスを整理していたら面白いものが出てきました。
昔の両替の控えです。日付を見ると2008年とあります。
イーウーにも慣れてきて、中国輸入も絶好調・・・月1,000万円位仕入れていた頃ですね。
当時は現地法人も無かったので、
普通に銀行の窓口に並んで両替していました。
エクスチェンジレートを見ると、6.579とありますが、これは
100円で6.579元と交換するということです。
(中国銀行での日本円取引単位は100です)
ということは、1元=15.20円です。
とんでもない時代があったものです。
ちなみにそのちょっと前は、1元16円台もありました。
成田空港での両替レートではないですよ。中値でですよ。
それに比べれば、
今の1元=13円台と言うのは適正です。
少し円高になると、12円台になることもありますし。
空前の円高、と言われ始めて久しいですが、
やっぱり相対的には円高ですねー。