御存知の通り、私は現役で売ってます。
ネット通販だけで年商3〜4億円です。
タオバオ、アリババ、義烏で仕入れて、Amazonで売る。
売るときにはパッケージ作ったり、もちろんJANコード付けてオリジナル商品にしてライバル排除。
本当に長く売れる思ったら商標登録。
個人でも小ロットでOEMができるのは中国仕入れの最大のいいところ。
でも、最初から知っていたわけじゃありません。
5年くらい前に売り始めたこの商品。
ドンドコ売れに売れまくって今でも1日50個くらい売れてます。
ある日のランキングですが、、、
>Amazon ベストセラー商品ランキング: ゲーム – 192位
>1位 ─ ゲーム > その他の機種 > ファミリーコンピュータ > 本体・周辺機器
>1位 ─ ゲーム > その他の機種 > スーパーファミコン > 本体・周辺機器
ちなみにその他の機種カテゴリでも1位になりました。
仕入れは2元です。日本までの国際送料いれて100円です。
売値は680円でした・・・でした!(過去形)
ロット1000個ですが、
3週間で売り切れますから無問題。
これだけで自分ひとりなら生活できるほどの利益があったんですが、
肝心なことを知らなかったんです。
OEM、オリジナル商品にしていなかったんです。
パッケージもないし、中国に行けば誰でも全く同じ商品が買えます。
ていうかアリババでも並びまくり。行かなくても仕入れOK牧場。
Amazonのルールでは、1商品1ページ。
同じ商品であれば、同じページで売ることが出来ます。
私が中国まで行って仕入れ先を開拓し、
慣れぬPhotoShopを使って渾身の商品画像を作り、
注文が入るたびにタックシールを貼り付けてセコセコと定形外郵便で発送し、、、
手塩にかけて育てた商品ページ。
そんな既に1日50個売れているページに、
サクッと「相乗り出品」するだけで、
その日から、売れちゃうんです。
まぁ、本当に同じ工場の商品かどうかはわかりませんが、
反証しようがないので仕方ない。
それがAmazonのルールだから従うしかないんですね。
そんなわけで、
私はただOEMするということを知らなかっただけで、
年間400万円近くの粗利を失ってしまった次第です。
5年で2000万円。家建つかも・・・
やっぱり、情報って大事だよね。
日々、これ勉強。学び続けなければなりません。